学長の堀場です。英語学習はいかがですか?
今日は、英語を話せるようになるためには、または英語を英語で理解できるようになるためには、
最低限どれだけの語彙力があれば良いのか?
小さいころ、つまり5歳ごろというのは、語彙力は限られますが、ね~ね~これってなんていうのと?と質問したり最低限の意思疎通は図れます
つまりこのレベルに到達してれば、英語を英語で理解し、語彙力を増やしていけるレベルに到達しており、海外留学するのもお勧めできる
レベルに到達しているといえます。その語彙力はいくらくらいでしょうか?
たとえば、Merriam Webster’s Learner’s Dictionaryを調べると、
知りたい単語をEntrepreneurとして
語彙の説明(定義): a person who starts a business and is willing to risk loss in order to make money
この語彙の説明(定義)に使用される語彙をDefining Vocabularyといい、この語彙サイズと同等の語彙力があれば
英語で英語を説明できることになります
各辞書を見てみると
Merriam Webster’s Learner’s Dictionary – 3,000語彙
Oxford Advanced Learner’s Dictionary – 3,000語彙
Longman English Dictionary – 2,000語彙
英語を話せるようになりたいならまずはこれらの語彙を知っているから使える(1秒以内に反射的に口から出てくる)ようにすることが大事なのです
1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。現在ミネルバ大学大学院にて勉強中。著書「一生食える「強み」のつくり方」
外資時代、圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折。 30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。
多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評(理系ながらTOEIC 980点)。近年では大学にてキャリア論の講義も担当。