なぜVOA×発音の組み合わせが良いのか?
その理由はずばり英会話習得に必須の三大要素すべてを
この組み合わせで鍛えられるからです。
その三大要素とは、
1.語彙&文法 (Vocabulary & Grammar)
2.即応性 (Instantaneous Response)
3.発音(Pronunciation)
3つの頭文字をとってVIP(ビップ)と覚えてください。
Instantaneousというのは「即座の、瞬間的な」 という意味で
少し難しい単語ですが、 インスタントラーメンのインスタントと同じです。
1.語彙&文法(Vocabulary & Grammar)については、
語彙力は3,000語彙、文法は中学卒業レベルを
「知ってる」から「使える」にできていることが大事です。
2.即応性 (Instantaneous Response)については、
即応性とは、会話の流れの中で
「3秒以上の不必要な間」を空けないということです。
3.発音 (Pronunciation)については、
発音とは、ネイティブにある程度理解してもらえる
正しい発音・イントネーションです。
VOAは3000語彙よりもさらに絞り込んだ1500語彙で記事 の95%以上が書かれており、
TOEIC 980点、英検1級を取り、
辞書を持たなくても海外との会議で困ることはなくなりましたが、
私自身の経験から考えてもこの3つを意識して伸ばすのが大事だと 思うです。
1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。現在ミネルバ大学大学院にて勉強中。著書「一生食える「強み」のつくり方」
外資時代、圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折。 30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。
多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評(理系ながらTOEIC 980点)。近年では大学にてキャリア論の講義も担当。