【VEブックレビュー】日本はラテン語でできている 

おすすめ書籍

ラテン語、といえば、ラテン語さん! ラテン語研究の第一人者であるラテン語さんの最新の書籍が出ました。『世界はラテン語でできている』の続編です。すべての英語学習者におすすめです。

なぜかリンクを貼ることができません・・・「日本はラテン語でできている」ラテン語さん で検索して購入してくださいね。 

読む前と読んだ後では、見える景色が違っているはずです。ラテン語というフィルターを通して、日常のあれこれに今までにない彩りが与えられるはずです。

はじめに

著者について

ラテン語さん さん (『ラテン語さん』という著書名です)

ラテン語研究者。1992年栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英語専攻卒業。ラテン語・古典ギリシャ語の私塾である東京古典学舎の研究員。高校生でラテン語の学習を始め、2016年から X(旧Twitter)にてラテン語の魅力を毎日発信し、各所でラテン語を教えるほか、広告やゲーム、アニメ等でラテン語の作成・翻訳・監修にあたる。著書に『世界はラテン語でできている』(SB新書)、『ラテン語でわかる英単語』(ジャパンタイムズ出版)、『ラテン語さんが教える 外国語上達への学習法』(KADOKAWA)、共著にヤマザキマリ氏との『座右のラテン語』(SB新書)(Amazonより)

自分、『ラテン語でわかる英単語』(現在読んでます!)を除き、すべて読みました。自分のような素人に、こんなにある身近なラテン語の世界の楽しさを教えてくれたラテン語さんに感謝します!
しょーこ
しょーこ

ラテン語さんは英検1級に合格されているのですが・・・東京外大を卒業されているラテン語さんでも英検1級の2次では苦戦、なんと6回目で合格されたそうです

恐るべし英検1級・・・ということかもしれませんね。(下の画像は『海外在住・留学経験ゼロでマルチリンガル! ラテン語さんが教える 外国語上達への学習法』のものです。)

 

もちろんそもそも実力がある方ですから、勉強のやり方を変えたら6回目ではすんなりとしかも高得点で合格!すごい! 詳しくはぜひ本書をお読みください。

こんな人におすすめ

・英単語の知識を増やしながら覚えたい方 ←これ、英検1級対策になるしね。
・ラテン語を純粋に楽しみたい方 ←これ、自分そうかも?
・ラテン語の知識を得て、語れるうんちくを増やしたい方 ←これ、かっこいいね!

おすすめポイント

自分の出身地から読んでみる

しょーこ
しょーこ

なんと!あの有名な白髪染め『シエロ』がラテン語caelum由来とは!

ハスカップってご存知? 小さくて酸っぱい実で、苫小牧(とまこまい)地域で生産されています。新千歳空港に行くことがあれば、ぜひ『ハスカップジュエリー』という焼き菓子(モリモト)をどーぞ。北海道の超有名なお菓子の一つです。

本書の内容例から読んでみる

しょーこ
しょーこ

「りそな銀行」って、変わった名前だな・・・とは思っていたけれど、まさかラテン語由来とは!resonare (リゾナーレ・反響する)なるほど!

これはうんちくとして、お友達に話すことができますね!

 

知れば知るほど面白すぎて、出かけた時にこの看板は「ラテン語」じゃないのかな?となってしまう自分がここにいます。

しょーこが気に入った愛媛・宮崎

しょーこ
しょーこ

個人的にPOMジュースが好きで、たまーに購入します。オレンジジュースとは味も風味もまったく異なります。日本で育った「みかん」のジュースが好きなんです。ちなみにjuice とは100%果汁のものですね・・・(当たり前か・・・)

このPOMは、ラテン語の「果実」pomum 由来なんですね。納得。

イタリア語のpomodoro ポモドーロはご存知ですね!こちらは「金の果実」=トマトだそうです!ポモドーロテクニック、やっている人もいますね。

ここまでくると、日常目にする多くのものがラテン語と繋がっているんだな・・・と思ってしまいますね。

しょーこ
しょーこ

宮崎といえば、有名はホテルがありますよね。
フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー・・・

なぜフェニックスなのか? 長年不思議に思っていたのですが、今回謎が解けました。

宮崎県の「木」が「カナリーヤシ」、学名がPhoenix canariensis ということだったのです!

フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーの公式サイトはこちら!

長居植物園様「植物図鑑」より
https://zukan.nagai-park.jp/official/20220205142424/

しょーこ
しょーこ

実は、宮崎を訪問したときにこのカナリーヤシ、目にしていました。「パインに似てるこの木、パインじゃないのかな・・・」と独り言を言ってただけ・・・きちんと調べておけばよかった・・・

あの名著のキャラたちも・・・

『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物「マルフォイ」(Malfoy)もfides由来だと考えられます。

第1章 ラテン語と北海道・東北地方(山形県)

『ハリー・ポッターと賢者の石』はガイドブックを参照しながら読みました。(ハリポタシリーズは、背景知識などを入れながら読むと、日本人英語学習者でもスラスラと読めますね・・・)その時に、登場人物の名前には由来がある、ということを読みました。・・・やはり、小説の作者は、そのキャラクターのイメージぴったりの名前を熟考して付けているんだろうということがわかりました。

そのほか、TVのコマーシャルで頻繁に流れるゲーム「メメントモリ」←(実はラテン語だった!)についても、解説がありますよ。

関連書籍

しょーこ
しょーこ

こちら「ラテン語でわかる英単語」・・・ラテン語さんの書籍です。

しょーこ
しょーこ

厚みは2センチほどで、一見したところ「辞書」??風なのですが、辞書っぽい読み物という感じですね。ラテン語を見出し語として、そこから由来した英単語が並びます。面白すぎて読むのが止まりません・・・しかも単語が覚えられる!(というか忘れなくなる感じね!)

こちらも読みたい(英検1級に役立つ情報が満載!)


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