次々と出版される英語学習関連書籍・・・中には信頼性が高くない内容のものもあるようで、Xなどでは物議を醸していますね・・・さて、今回ご紹介する書籍はどうなのでしょう??英語関連書籍を読み漁っているしょーこが、英検1級受検者様にとってどれほど有用か、厳しく・楽しく評価しちゃいます!
カタカナ英語大全

zero tolerance などは英検1級必須単語ですから、英検1級を目指す方でも有用ではあるのですが・・・
イラスト、これってzero toleranceについてイメージできますかね??

⭐️⭐️(星2つ)
・著者:小池直己先生・佐藤誠司先生
・英語学習初学者〜中級者向き
・筆者お二人とも、著名で信頼のおける先生
・イラストが微妙・・・単語とマッチしていないものもある
・誤植がある(artifcal??)
・カタカナの表記が見出し語以外にはないため、初心者は読めないと感じる
・中級〜上級者でも楽しめるよう、IPA表記があると良い
・発音の説明に関して、多くを削ぎ落としているため、初学者にも誤解を与えそう
・和製英語について言及があるのが良い
・ニューノーマル以降で登場した語がたくさんある
ターゲットを絞りきれていない?ためか、英検上位級英語学習層としては不十分な構成となっている。エンタメとして読むと楽しい人もいるのでは?と感じました。
やはり、外国語学習ですから、IPAとともに、音声の提供は必須だと思います。
自分は楽しくないし、それほど勉強にもならず・・・おかしいな・・・佐藤先生は信頼のおける参考書「SKYWARD 総合英語」(⭐️5つ以上)の著者でいらっしゃるのに、このような書籍を出版するなんて、何かあったのかな?とまで思ってしまった・・・
ラテン語さんが教える外国語上達への学習法



6回連続で1級2次に落ちた自分(しょーこ)に足りなかったもの・・・それは「英語が使えますアピールが足りてなかったこと、なのかもしれません・・・(だって使えるって思ってないからね、今でも。)

⭐️⭐️⭐️⭐️(星4つ)
著者:ラテン語さん さん(ラテン語研究者・東京外国語大学英語専攻卒)
・初学者〜中級者(一部上級者も)
・マルチリンガルのラテン語さんの、基本に忠実な学習歴が大いに参考になる
・英語以外の言語の学習法・検定試験の情報がわかる
・英借文で英作文・例文重視の単語学習・辞書の大切さがわかる
・「非ネイティブスピーカーが文法を学ぶのは必須」ということがわかる
・ラテン語さんのような今や語学学習の達人であっても、英検1級2次には5回失敗、6回目で合格しているので、私たちの味方である!!
ということは、1次免除を1度流しているということ・・・ほっ!自分は7回目の合格なので、すごく劣等感があるんだけど、そんなことないのね。ラテン語さんみたいに、もっと英語学習頑張る!という気持ちが湧いてきました。
ラテン語さんの書かれた書籍、素晴らしいものばかりです。今後次々ご紹介したいと思います。
奥井の英文読解 伝説の名著ついに復刊!


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(星5つ以上)長い人生を歩むだろう方皆さんに読んでいただきたい書籍です。
著者:奥井 潔先生 東京大学文学部英文科を卒業後、駿台予備校で半世紀近くご活躍、都内有名私立・国立大学講師を歴任、東洋大学名誉教授(故人)
・ご活躍されていた時代がわかる言葉遣いがある(晴れ着→「おべべ」など)
・読者レベルを絞っていると思われ、中級者〜上級者がつまづきそうな文を適切に取り上げているため、レベルに合った人間にとっては、痒いところにしっかりと手が届く内容
・いま話題の「描出話法」(自由間接話法」)についての詳細な説明がある
←これも助かりましたね。これまで色々「描出話法」について調べて勉強したのですが、いまいちわからずの部分もありました。しかしながら、今回奥井先生のこちらの書籍を読んで、「なるほど!」と理解が進みました。今年の東京大学2次個別学力検査に登場した「描出話法」・・・絶対に理解しておきたいと思ったからです。
・文字面だけを追ってさらりと読んだだけではわからないであろう、登場人物の心の動き・そう考える・そう行動する心理まで説明している
←これがすごくて、自分は「あ、英語の小説って、こういうふうに読み取って、登場人物の気持ちを掴んでいけば良いのか!✨」と感じました。)
英検1級の問題としては、小説の読解は出題されないと思いますが、どんな文であっても文法の正しい知識がないと読み違えます(「誤読」と言います)。なんとなく文脈で理解できる・・・というのは「正しい文法理解の上に成り立つ」ものだと思います。
英検1級に特化した勉強も良いのですが、たまには、往年の名著を、正しい解説で読み、楽しみながら英語力を増強させるのも英検1級勉強法として決して悪くないですよ!


上記写真の英文、I seemed a long journey to have taken to find only Lola at the end of it. こちら、前から順に読んでそのまま理解できた(少しだけ脳内イメージ化できたかも?)文です。
本当にできたかどうかは謎ですが、このように前から順に読んで、情報を脳内で結びつけていくことが目標ですね・・・このような力は、長文を読んでいくときに必要ではないかと思います。まだまだ修行が足りないね自分・・
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英検1級(2018-1)★1次合格まで15回以上受検 ★1次合格後2次連続4回不合格 ★1次から出直し3回目で2次合格★合格までにessay118本書きバリュー講師から徹底的にフィードバック・発話練習を受ける★地方観光パンフ日→英などなど★英文法・長文読解など現在も猛烈学習中★
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