私のインターン体験記@バリューイングリッシュ
Aki Umemura
名古屋大学

始めに...初めて海外インターンシップに行ってきました!
私は、2010年9月に3週間フィリピンのセブ島で、インターンシップをさせていただきました。ValueEnglishのスタッフや先生方のおかげで様々な貴重な体験ができ、とても有意義で楽しい時間を過ごすことができました。またセブの文化や、人々と接することで自分の考え方が変わり、改めて日本を考え直すとてもいい機会となりました。

私がインターンシップに応募した理由は、2つあります。1つ目は、英語力の向上です。1年の留学を考えていた私は、TOEFLの点数が必要だったのです。特にSpeaking  が一番の課題でした。2つ目は、仕事に関する難しさ・やりがいを学び、将来の職業を選ぶ際の参考とするためです。インターンで働くとはどういうことか経験したいと思ったからでした。

フィリピンに訪れるのは、このインターンシップが初めてでした。1人で知らない国へ行き、3週間過ごし、働くことに不安でいっぱいでした。特に、私は英語を話すことが苦手なため、自分の英語力でインターンシップができるのかということが一番の問題でした。しかし、セブに着いたら南国らしいゆったりとした雰囲気に癒され、冗談を言い合い楽しく過ごしている陽気な人々に元気をもらいました。私はそんなセブが3週間過ごすうちにどんどん好きになっていきました。

インターンシップで学んだ事、日本について新たな視点で考えた事
~インターンシップの活動~
インターンシップの主な仕事はセブ島にある語学学校の比較調査とTOEFLの研究をしました。語学学校の比較調査では、語学学校に直接インタビューに行き調査するということをしました。

語学学校の事前調査やアポ取りなどインタビューに行く前に準備が必要で、いざインタビューに行こうとしても、外国でタクシーに乗ることが初めての私は、語学学校に辿りつくまでも緊張の連続でした。語学学校の中には日本人スタッフのいないところもあり、英語でインタビューしなければなりません。この調査を任された時、とてもわくわくし、やる気になりました。同時にとても不安になりました。自分の語学力不足ということもありますが、想像してみて下さい。初めて会う方、しかも語学学校の経営者の方にインタビューし、私がその学校を評価するための情報を教えていただかないといけない…しかし、この機会が私の転機となりました。

私は自分の英語力に不安を抱いていて、インタビューができるか悩んでいました。しかしそんな時、スタッフの方に「英語に不安があるのならば、事前に人一倍準備をすればいい。できないなりに、一生懸命準備して誠意を見せることで、伝えようという気持は伝わる。」というアドバイスを頂きました。できるかできないかで悩むのではなく、チャレンジして自分の最善を尽くすことが大切だということに気がつきました。
文化や言語が違っても、伝えようという気持は伝わることに勇気をもらいました。そこで、質問事項を事前に考え、先生方に添削してもらい、準備をしました。
インタビューをしている時も、聞き取れないことがたくさんありましたが、その都度聞きなおしました。聞きなおすことは迷惑かなと少し心配しましたが、とても親切にお話してくれました。

この経験で一つ大きく成長できました。自分の力が足りず自信がないからチャレンジしないのではなく、準備と一生懸命さを忘れずチャレンジすることが大切だということを学び、今後、留学中や社会人になっても必要なことだと思いました。

~これでいいのか日本と日本人!?私がたった3週間でも強く感じた問題意識~
セブにいる間毎日、ValueEnglish の先生方と一緒に過ごしました。セブの文化にどっぷり浸かり、人々の生活を見て、改めて日本を考えることができました。多くの事を感じ、考えましたが、今回は2つの事を紹介します。

「来月から、インドで仕事をしてください」と上司に言われました。あなたは大丈夫?

セブにはビザヤ語という現地語があります。人々はビザヤ語を遣って生活します。もちろんビザヤ語がわからない私は英語を遣って生活するのですが、セブの人たちは英語がとても達者なのです。思い浮かべてください。日本に訪れた外国人が街で誰かに英語で話しかけるとします。するとどうでしょう。きっと日本人は英語を聞き戸惑ってしまうでしょう。しかし、セブの人々は自分たちの言葉以外に英語を自由自在に操るのです。セブの人たちの高い英語力を評価し、現在多くの企業がセブに進出してきています。セブの人たちは、海外へ行ってもすぐに最前線で働くことができます。セブのすごい所はタクシーの運転手さんも英語は話すのはアクセントにかなり癖があっても、私の英語は100%理解できるんです。
しかし、日本人が海外へ行っても英語という壁があり即戦力となりません。このように考えると、グローバル化がどんどん進んでいる今日の社会で日本人はどのような位置に立っているのでしょうか?日本は今後生き残っていくことができるのでしょうか?私は、私を含め日本人の英語力に危機を感じます。このままでは、言語という道具でつまずき、日本は進化していけないのではないかと、問題意識を持ちました。さらに、現在の生活が豊かで、何不自由無く暮らせるため、この危機を危機と感じないことが一番の危機ではないかと思います。セブで生活し、私の英語の勉強のモチベーションはとても高まりました。また、友達にも伝えなくてはいけないことだと思いました。
語学力が危機なだけでなく、グローバル社会で世界中のあらゆる国で働く可能性があるという現実があるのにも関わらず、多くの人が先進国での生活スタイルしか知らないことも危機といえるのではないでしょうか。
学生の間に、日本から出て、経済発展が著しい新興国といった国での生活スタイルを積極的に体験し、認め、理解することが重要だと思いました。学生の間にそのような体験をすることで、今後社会に出て、例えばインドに転勤を命じられても、現地の人にとけ込んで生活でき、物怖じせずやっていけるのではないかと思います。


日々の生活充実してますか?幸せですかと聞かれて自信をもって“はい”と言えますか?

もし、この質問をセブにいる間に聞かれたら、私は間違いなくすぐに「はい」と答えたと思います。
私がセブに着いた当初、驚いたことがあります。セブの人たちはみんな楽しそうで、いつもにこにこしていたことです。なぜ、そんなに楽しいかと疑問に思うくらいでした。
しかし、Value Englishの先生方と話していると、良くわかりました。セブの人たちはたくさん冗談を言うのです。その冗談に思わず笑ってしまうのです。日本は、物質的な豊かさを手に入れて、楽しむことにも物質的なものが必要だと考えてしまいます。
例えば、ゲーム機やテレビ、遊園地などです。家に友達が集まると、テレビゲームをすることがあると思います。もちろんそれでも、楽しめます。しかし、人は物がなくても楽しめます。冗談を言い合い、お腹を抱えるくらい笑って楽しむことを経験し、日本人は物に頼り過ぎているとおもいました。また、彼らはとてものんびりしています。しかし、On とOffの区別がしっかりしています。そんな生活を見ていて、私は日本人もぜひ見習うべきだとおもいました。彼らは、人生の楽しみ方を知っています。日本人なんかよりも、何倍も上手に生きていると思いました。

忘れられない私の宝物 - Value English の先生たちとの思い出
ウェルカムパーティ
セブのきれいなビーチでおいしいセブの料理を食べたり、お話したり、海に入ったり、海上版ターザンロープをしたり、とてもEnjoyしました。
先生方やスタッフの方が面白い事を言って、たくさん笑わせていただきました。慣れない地での緊張が少しほぐれました。
ホームステイ
Emz先生の実家にホームステイをさせていただきました。家族の皆さんが快く私を受け入れてくださいました。
Emzの故郷はとても素敵なところで、家族みんなで教会巡りに出かけました。セブの現地の人の生活が体験でき、とても貴重な機会でした。セブの人たちは家族や親戚との絆が強く、温かい気持ちになりました。
お別れパーティー
先生方と日本食レストランに行きました。先生方も箸にチャレンジして、日本の文化を体験してもらいました。
感謝の気持ちを込めて、千羽鶴ならぬ百羽鶴をプレゼントしたら、喜んでいただけて嬉しかったです。パーティーは盛り上がり、刻々と迫る帰国がとても寂しくなりました。


最後に:とにかく日本の外へ!海外インターンで学んだ事
本来のインターンシップの目的は英語力を高めることでした。しかし、インターンシップで学んだことは英語だけではありませんでした。考え方も日本についても改めて見つめなすことができ、日本では経験できない貴重な体験をし、たくさんの人と交流し、仲良くしてもらい、3週間が宝物となりました。

「私は、新興国で暮らせます!!」
 今日の不況で、就職難といわれています。他の就活生と同じ大学生活をしていては、自分の存在が薄くなってしまうのではないでしょうか。また、グローバル化の影響を受けて、多くの企業が新興国に進出しています。当然、企業の人が現地に赴いて活動することになります。しかし、日本と生活習慣が違います。言語ももちろん違います。企業が求めている人は、どこにでも住めて、現地で活動できる人だと思います。また、現在日本では、学生の内向き志向が問題となっています。グローバル化と叫ばれながら、日本だけがどんどん逆方向に進んでいるのではないでしょうか。私はフィリピンでインターンをさせていただき、現地の人たちに助けられながらですが、3週間過ごしました。このように、進んで海外へ出かけ、現地で生活し、どんな価値観にも対応していくことを学んだインターンシップの経験を就活にも活かしていけたらと考えています。

さぁ、留学にいこう!グローバル人材になろう!
 英語力向上の目的でセブに行きましたが、3週間の滞在で留学・海外での生活の下準備になりました。いきなり1年いっても、ホームシックになってしまうでしょう。しかし、このように短期で日本を離れることで、適応するということを体験できます。これは、とても大切なことではないでしょうか。私は、セブで3週間過ごしたことで、安心して留学に行けそうです。

 また、今回の3週間の滞在で、留学にいくまでに自分に必要なこともわかりました。それは、自分のアイデンティティーである「日本人」としての日本についての勉強です。大学でお世話になっている先生はこうおっしゃっていました。「留学に行ったから、海外にいったから、グローバル人材になれるわけではない。日本人であるということを理解しないと、ただグローバルの波に流されている人になってしまうだけである。」私がフィリピン人の生活で驚き、何度も説明を求めたことと同じように、外国人にとって日本を不思議に思うことがたくさんあると思います。それを、きちんと説明できなければなりません。説明できてこそ、相手は私たちのことを理解しようとしてくれるはずです。グローバル人材になるために必要な「日本の勉強」の大切さを実感しました。留学に行くまでに、日本の歴史や文化について少しでも多くのことを説明できるよう準備したいと思います。

 このように外に出て気づくことは、たくさんあります。そして、日本とは異質な国で生活することで、環境に適応することが得意になります。また、視野が広がります。他にも海外に行けば自分の語学力のなさにショックを受け、自ずと勉強します。海外に行くことで、まだまだいっぱい自分にとっていいことがあります。こんなにいいことがあるなら、勇気を出してでも海外に行ってみるしかないですよね!!!

セブでのインターンシップの経験は、欠かすことのできないものになることでしょう。私のインターンシップはValueEnglish のスタッフの方々や先生方にたくさん助けていただき、実現できました。私が素敵な3週間を過ごせたのもみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

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