英検1級過去問単語イメージ解説023

英検®︎1級単語

英検1級の単語は、「過去問」を徹底的に潰そう! 問題文自体も良文なので、丸ごと活用して英語力を上げることも可能!

解いてみよう

2014-1より出題

The teacher was usually very patient, but last week his students behaved so badly that his anger (      ), and he found himself shouting at them. 

1 muddled through 
2 knuckled down 
3 dusted off 
4 boiled over 

先生はいつもはとても我慢強いのですが、先週は生徒の態度があまりにひどかったので、怒りが沸騰し、気がつくと怒鳴り散らしていました。
Shoko
Shoko

接続詞に注目するとともに、文中の「ヒント」を見極めながら読む!これで合格!

こたえのイメージはこれだ!

こたえ

4 boiled over

単語定義

(informal) to become very angry
Shoko
Shoko

informalってあるように、英検の単語問題には、アカデミックな表現ばかりではなく、口語的な表現も出題されてるってことに注目だよね。

そのほかの選択肢

1 muddled through   
どうにかやっていく 

2 knuckled down   
真剣に取り掛かる、精を出す
 
3 dusted off    
ちり[ほこり]を払う 
〔長らく使っていなかった物を〕引っ張り出してくる、探し出してもう一度利用する

サイバー犯罪関連英単語

vulnerability

「脆弱性」/vʌ̀lnərəbíliti/・・・ コンピューターネットワークにおける安全上の欠陥。(大辞泉より) 悪意のある第三者によって、ウイルスに感染させられるなど、こういったcyber attackによって被害に遭ってしまうことですね。

spoofing

「なりすまし」・・・他人のユーザーIDやパスワードを盗み、その人になりすましてネットワーク上で活動すること。(大辞泉より) アメリカではこの「なりすまし」が、年間1500万件以上とのデータもあります。
Shoko
Shoko

上記のような言葉を覚えて、必要な時にさっと使えるようになるといいですね。(新しい言葉も運用語いしてしまいましょう!)目で読んだだけでは、運用語いになりません・・・(経験上そう言える!)

音読→暗記→文字を見ないで言う(これを「ルックアップ」(顔を上げて言うので)という先生もいます)これを繰り返すことにより、運用語いになっていきます。

個人差はありますが、普通の人なら50〜100回程度繰り返すことにより、多くの単語(センテンスの方がより良い効果が得られますが)を運用語いにすることができると思います。


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