高校3年生の時にバリューイングリッシュを知り、半年で英検準2級から準1級まで取得したMaikoさん。準1級合格後はILETS6.0を取得しました。目標だったオーストラリアへの留学基準を予定より半年早く達成し、2017年7月からオーストラリア、ケアンズの大学に入学しました。彼女から英検準1級のポイントとIELTSのリスニング、リーディングについても教えてもらいましたが、今日はライティングです。
私は、どんなに沢山練習をしてもどうしてもWRITINGは苦手でした。準一でようやく自分の意見を簡潔にまとめることが出来るようになったのに、今度は図やグラフを分析して説明しないといけなかったので、ほとんど私はお手上げ状態でした。(笑) 分析など客観的に見て説明する。。というような事は英語日本語関係なく私は苦手であまりやったことはありませんでした。その上、制限時間は20分で初めに文章の構成を考えるのに5分はかかったので、実際15分しかありませんでした。初めてTASK1の問題をやったとき書き終わるのに1時間かかってしまいもう無理だと諦めかけてしまいました。まだどんなテンプレートでやっていけば良いのか分からないし、そもそも分析もどうすれば良いのか分からず。。とネガティブな事しか出てきませんでした。しかし、時間はかかりますが続けていれば必ず出来ると信じてとりあえず、頑張ることに決めてからは徐々にコツも掴めるようになりました。
YouTubeを活用する
私は普段からYouTubeを勉強の為に活用していましたがある日ふと、IELTSのWRITINGに関する動画あるんじゃないかなと思い検索してみたらびっくりする程ありました。しかも多くの動画はネイティブの英語教師があげている物なので、使える言い回しやテンプレート、さらに私が1番知りたかった分析の仕方など様々なレッスン動画が分かりやすく説明されていました。
私は毎日2本はレッスン動画を探し見るようにして、見てるときはペンとノートをセットして、使える!と思ったことは全部メモをしました。毎日机に向かってずっと勉強するのはつまらないので、飽きたときはレッスン動画を見たりと良い気分転換にもなりました。
IELTS-Exam.netで1日1回は書く
このサイトはValue Englishのスタッフの方に教えて頂き、WRITINGの練習に大活躍しました。Task1,2の過去問やサンプルアンサーが沢山乗っているので毎日その過去問をやり、その後サンプルアンサーと自分のエッセイを比べ、気になったところ自分の改善ポイントをWRITINGノートに書き込みました。その際に、必ずタイマーで20分計りながらやるのをお勧めします。書き終わるのがどんどん早くなるにつれ、やる気が出てくるので良いモチベーションにもなると思います。
なるべく同じ言葉は使わない
私は単語のボキャブラリーが少なく、1回のエッセイに必3回は同じ言葉をつかってしまいそれがいつも私の改善ポイントでした。ボキャブラリー増えた!と思っていてもエッセイに取り組んでるときは他のことに気を取られているため、結局増えたと思っていた単語全部頭から抜けてしまい同じ言葉、フレーズを繰り返してしまいました。そこで、WRITINGノートに、それぞれこのグラフだったらこのフレーズ!と最低3個は書き、こういう系統の問題の時使える フレーズはこれ!と同じく3個は書き込み毎日朝と寝る前そのページを見直し、また違う言い回しを思いついたら追加していく。。ということをやって苦手なWRITINGに取り組んでいました。
Maikoさん、ありがとうございました。最後にスピーキング編もあるので、どうぞお楽しみに~
MaikoさんのIELTSの他セクションの勉強法はこちら

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