2020年の英語大学入試では、民間試験の活用が予定されています。どの民間試験が「認定試験」(大学入試英語成績提供システム)に選定されるか?は18年3月に公表予定です。現在、この認定試験に申し込んでいる試験は以下の通り。
大学入試英語成績提供システムへの参加の申込のあった資格・検定試験
TOEFL iBTテスト
IELTS
英検(実用英語技能検定)
TEAP
ケンブリッジ英語検定
TOEIC
GTEC
他
いずれにしても、ポイントは大学入試センターと各試験大体で意見交換を18年3月までに実施しながら、CEFR(セファール)を統一評価基準にし、その統一基準(各試験のCEFR対照表)が大学入試センターから公開されるということです。
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今回の2020年大学入試対応プログラムを現在企画中です。
今回の2020年大学入試では、CEFR基準に準拠するということは、その基準に合わせスコアが算出されると予測されます。
つまり、
英検準1級相当(CEFR B2)
英検2級(CEFR B1)
英検準2級(CEFR A2)
英検3級(CEFR A1)
のような4つのバンドになると想定されます。
いくつかの試験が認定試験として認められると考えられます。その場合の公平性は、もちろんCEFR基準に準拠で決まるわけで、「各試験のCEFR対照表」が非常に重要になります。
(参考)
大学入試センター(大学入試英語成績提供システム基本情報)

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