スマホの通信料結構かかりますよね。だからこそ賢く活用したいものです。
スマホを賢く使えば無料で英語発音の学習が出来てしまうのをご存知でしょうか?Googleの検索機能やGoogle Docでの音声入力を使うとかなりのことができちゃうんです。
2017年4月現在、特に音声入力はすさまじいレベルの進化を見せており、これをうまく英語学習に活用しない手はありません
記事の後半で、iPhone6でのGoogle音声検索を英語でする設定方法を記載しておきます。
Google先生の何がすごいか?というと、飽きることなく発音の練習に付き合ってくれること、まちがっているものは間違っている(Google先生なりの判断の回答を表示してくれる)という2点です
英会話学校なんかに通っていると、特にネイティブの先生なんかはそうですが、はっきりいって生まれた時から英語を話している人にとって、なぜ発音がうまくできないのか?なんて説明もできないし、出来ない理由も分かりません。アメリカ人で日本語に全く素養が無い人は、Kawaii(かわいい)をkowai(こわい)のように発音しますが、2重母音がどうするとできるようになるか?アメリカ人に説明するの難しいですよね?
こうなると10回やってもできないと、先生はめんどくさくなって、できてるから大丈夫とうそをつくときがあります。人間疲れてくる時ありますよね。そんなもんです。しかし、Google先生は機械ですから、疲れることはありませんし、妥協もしません。
この何回でも発音練習に付き合ってもらえるというのは、実はすごいことなのです。しかも、無料です。
例えば、Value Englishの受講生の皆さんなら、毎月のVOAの記事のタイトルだけを音読するという練習方法も考えられます。Google先生を活用しない手はないのでぜひとも上手く活用してくださいね
(iPhone 6でのGoogle音声検索設定例)
(1)まずはアプリをDL
(2)次にアプリを立ち上げます。検索窓の横のマイクのマークをタップ
(3)このとき、下記画像のように左上がListening…となってれば言語設定が英語になっているのでOK。そうでない場合は右下の地球儀マークをタップして設定を変更します
(4)英語に設定する時は言語のメニュー右側矢印をタップし、英語を選択
(参考)ちなみに、Google DriveのアプリをDLしGoogle Docで音声入力することも可能です。こちらは、どの発音が良くなかったか?履歴を残すことができます
(以下2014年1月当時の内容)
iPhoneでもAndroidのスマホどちらでも設定は簡単です。
例えば、私のNexus 7のタブレットなら
(1) 音声検索のアイコンをタップ
(2) 右下の「設定」(歯車のマークですね)をタップ
(3)「音声」をタップ
(4)「言語」をタップし、英語-English (US)を設定
これだけです。後はアプリで音声検索するだけ
iPhone 4Sの場合はこんな感じ(AppストアからGoogleのアプリをダウンロードしてね)
じゃ~何を話すのか?ですが例えば、
究極の英語スピーキング(VOL3)
これに出てくる例文を声に出して読んでみる
いくつか例文を読むと、認識してもらえない音のパターンが分かってきます
これである程度癖が分かってこれば、オンライン英会話等で集中的にその音を学習すれば良いのです!!
1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。現在ミネルバ大学大学院にて勉強中。著書「一生食える「強み」のつくり方」
外資時代、圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折。 30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。
多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評(理系ながらTOEIC 980点)。近年では大学にてキャリア論の講義も担当。